Original(6)
Kanon(7)
Clannad(8)
Air(1)
LittleBusters!!(20)
Eva(1)
Others(1)


[ Original ]


心のない少年と、美しい夜。

 ある特殊能力だけを頼りに生きる美夜の前に現れた“心”のない少年。なし崩し的に二人の生活が始まるが――【オリジナル笑顔で三回目】79作中37位(16KB)


ぼく、さきにいきます。

 自殺した級友・倉橋の通夜に出席した僕は、彼が自殺する前にメールを送った相手が他ならぬ自分であることを知らされる。特に親交もなかったのに、そのメールはなぜ“自分”でなければならなかったのか――(16KB)


走れ、アカボシ

 今日も秋原はギターをかき鳴らし歌う。雑踏の中、彼はいつだって一人。そんな彼を見つめるアキ。彼と彼女の“闘い”とは――【バトルこんぺ(仮)】22作中2位(30KB)


推定130p。

 推定130pの彼女は許婚!? 子供で大人な少女・ゆあと、青春真っ只中な僕との一ヶ月の幕開けだった。【ロリータこんぺ2】25作中3位(30KB)


体育館を燃やす

 『体育館を燃やしに行かないか?』高校の頃のバスケ部仲間・黒川の思わぬ提案に何も考えず随行する僕。慣れ親しんだ母校、その闇の中、彼らの胸に去来するものは――【おりこんフォー!(掌編部門)】99作中16位(15KB)


ちきんふぃれお

「ハンバーガー、というものを食べに行きませんか」
「ふぃれお、なんだって?」

第12回ぷちSS祭り参加作品(6KB)





[ Kanon ]

Triangle

 ある日祐一は名雪の前から姿を消した。何も出来ず、ただ祐一の帰りを待ち続ける名雪はある『夢』を見る。春近い風の中、揺れ動く“3つ”の心。(140KB〜連載中)


蜃気楼の街

 祐一は受験生、佐祐理と舞は予備校生として忙しい夏を過ごしていた。ある日、佐祐理は“とある理由”から彼らに別れを告げる。そんなの認められるか! 祐一、舞に北川、そしてあの男が、佐祐理を“奪還”するため動き出す――(183KB)


今夜は漫画談義

 祐一と真琴の漫画語りは夜が更けても終わらない。たまにゲストも出演し、今日も語るぜ!(思いついたら連載中)


恋になれなかったもの

 不良少年・栗林が見たのは、陸上部長の走る姿。その美しさに一目惚れした彼はその勢いで陸上部に入部するが――(53KB)


一月の路上に捨てる。

 祐一がこの街に来て一年が経とうとしていた。今の生活に何の不満もなく、視界を侵す不穏な影など見ないふりをしたまま、時は流れるように過ぎていく。そんなある日、祐一は道端である物を拾う。【第三回Kanon小ネタこんぺ(前夜祭)】26作中5位(10KB)


僕と、シオリと、スケッチブックと。

 予備校生である僕は、公園で一人の少女と出会う。彼女の名前は“シオリ”――【第三回KanonSSこんぺ(本番)】25作中1位(45KB)


今日死ぬはずだった一億の命よ

 北川のとある一週間のお話。【第四回KanonSSこんぺ(本番)】9作中4位(20KB)




[ Clannad ]

オリオン

 仕事に疲れた朋也の元に届いた一通のメール。別れてしまった高校時代の恋人、藤林杏が幹事を務める同窓会のお知らせだった。あの頃失くしてしまった何かを探して、朋也は同窓会に参加することにした。(19KB)


車中にて

 歌うことに迷った芳野は全てを捨てて逃げ出した。揺れる電車の窓から降り積もる雪を眺めていた彼は、ある少女と出会う(15KB)


負けんなよ、ヘタレ!

 働き始めて数年、ただ自分をすり減らす毎日を送っていた春原は、自室で見慣れない辞書を見つける――懐かしくも空虚な高校時代から投げつけられた、愛しい“彼女”のメッセージ。(14KB)


キミはトモダチ

 ボタンの視点から見た彼らの日常、そして――(16KB)


ヤブレタラブレター

 春原に届けられた一通のラブレター。それを肴に盛り上がる朋也と春原。どこか虚しく、くすんでいた、“坂道”を登る前の毎日――【ドキッ☆名無しさんだらけのクラナドSS大会】投稿作(22KB)


春原スパイラル〜お前がスパイラル〜

 久しぶりに会った仲間と盛り上がり、羽目を外し過ぎた春原は二日酔いで古河家に収容される。次の日、汐の遊び相手をすることになった春原は、汐からある“勝負”を持ちかけられ――【Fiesta de Verano de CLANNAD 2006】投稿作(22KB)


彼岸

 朋也が目覚めたのはいつもの資料室だった。有紀寧が紡ぐマフラーの音、まどろみの中、蝉の声も聞こえない夏――(14KB)


Another Orion

 杏の親友・日高は、悶々としていた。杏と岡崎朋也。好きあっていても、別れなければならなかった二人。恋よりも価値のあるものなどないと、無条件に信じられたあの日々を取り戻すため、日高は立ち上がる。(33KB)




[ Air ]

遠き日の夢はゆりかごのように優しく揺れて彼女を。

 もうじき廃校になる中学校、その卒業式に歌う全体合唱を歌えない少女がいた。彼女の名前は神尾観鈴。卒業式までの間、私は彼女と一緒に練習することにした。夕暮れに浮かび上がる一つのビジョンが、私と彼女の心を抉る――【Air SS Concour】15作中3位(35KB)




[ LittleBusters!! ]

Re:LittleBusters!!

 本当の意味で語るべきことなど、そんなに多くはありません。言葉は心に届きません。ならば僕は、あなたがここにいること、そんな奇跡に、精一杯の感謝を。
 筆者初のリトバス長編。なるべく定期の更新を心がけております。ごゆるりとご堪能あれ。(68KB、連載中。最終更新5月3日【幻と遊ぶ】)



もしも恭介がどこに出しても恥ずかしくない漢(ヲタク)だったら

 あの夢の始まりの日、恭介の手の中にあったのが、もしも「アレ」だったとしたら――どこに出しても恥ずかしくない漢(ヲタク)の恭介と愛すべき仲間たちが繰り広げる脱力日常系。【リトバス草SS大会 第0回『夢』】参加作品。ごく稀に連載中(34KB、6/1更新)


夕焼けに赤く燃える男と男の友情

 鈴の猫軍団の一員であるテヅカと、お姉さん気取のシューマッハ、ちょっと引っ込み思案なイルファン、みんなのお父さん役ドルジに、謎の新入りレノン。みんな鈴のことが大好きだから、鈴に遊んでもらえりゃそれで一日はオールオッケー、世界は楽しく回っていくんだぜ――【リトバス草SS大会 第1回『戦い』】参加作品(17KB)


えとらんぜ

「井ノ原さん、えとらんぜって何のことか分かります?」
「なんかの食い物か? ゼリーみたいな」
「私みたいな人のことをそういうんだそうです。どこかの言葉だったと思うんですけど、どこの言葉だったか忘れてしまいました」
――【リトバス草SS大会 第2回『冬』】参加作品(14KB)



水辺の彼女

「昔から、水辺にはこの世ならざる者が棲むと言いますよね」
 この世ではない場所から、この世の物ではない誰かが誰かを見つめている。生きているとか、生きていないとか、後先の有無まで霧消して、見つめて、見つめられるという関係性だけが残された。好悪も優劣も、善悪すら消えた、ただそこにあるという純粋だ。

 川の向こう岸をただぼんやりと眺める、水辺の彼女の夢語り――【リトバス草SS大会 第3回『水』】参加作品(14KB)



ダイブ

「あたし、あいつ、苦手だ」
 鈴の苦手な物。数え切れないくらい沢山ある。そのうちのある一つのお話。【リトバス草SS大会 第4回『子供』】参加作品(19KB)



下弦の月

月下、少女は弓を持つ。隻眼の射手の視線の先にあるのは、ただただ茫漠とした未来――【リトバス草SS大会 第5回『音』】参加作品(16KB)


少年、春を探しに行け。

「来ヶ谷さん」
「おう、なんだ少年」
「春って何のことなの?」
「いきなり哲学的な質問だな。だが、春は春であり春でしかない。それ以外の回答を、残念ながら今の私は持ち合わせてはいない」
「どこにあるの?」
「わからない。だから今から探しに行こうと言っているのだよ、少年」
【リトバス草SS大会 第6回『春』】参加作品(16KB)



恭介の一問一答

 まず言おう。
 田中……お前はぶっちゃけ鬱入っている。
 だからまたお前が元気にポポペプ語をぶちまけられるようになるために、一つ棗家に伝わる秘伝の方法を伝授しよう。本当だ。嘘だと思ったら我が妹に確認してみるといい。まぁ、あいつはシャイだから、素直に肯定はしないと思うがな――
【リトバス草SS大会 第7回『幸』】参加作品(16KB)



さいぐさはるかが大学でぼっちになっているようです。

遠くの空で、稲妻。光に遅れること数秒、天が崩れたような轟音が鳴り響く。底の見えない妄想はそこで途切れてしまった。手の平にじっとりと汗をかいていた。洒落っ気のないジーンズで拭うと携帯が震えた。一瞬お姉ちゃんかと思ったが、ただの出会い系サイトのメールだった。良かった、お姉ちゃんじゃなくて。そう思ってしまう自分が悲しかった――【リトバス草SS大会 第8回『笑い』】参加作品(12KB)


こまりん☆裏ノート

〔かいたひとからのおねがい〕
● たいとるにうらとついているからってえろいときまったわけではありません。
● こまりんはきほんてきにはいいこです。
● あまりふかくかんがえないでください。
● さくしゃにかみそりめーるをおくらないでください。
【リトバス草SS大会 第9回『文字』】参加作品(17KB)



ライアー

「お前のおにいちゃん、結局探しに来なかったな」
「いや、来てくれた」
 崩れゆく嘘の世界と世界の狭間で、俺は俺に一つの嘘をついた――【リトバス草SS大会 第10回『筋肉』】参加作品(10KB)



水面の向こう側

存在するということは、すなわち外界から観測できるということでもある。“彼ら”の世界を外から見てしまった“誰か”の話。【リトバス草SS大会 第11回『嫉妬』】参加作品(10KB)


夏の始まり、借り物の自転車で目指したどこか。

二人の馬鹿の、二人の馬鹿による、二人の馬鹿のためのひと夏の旅。【リトバス草SS大会 第13回『線路』】参加作品(14KB)


百ある一つの物語

これは本当にあった話です。いくつかの平行世界の中で、最も醜く、最も美しい世界の物語をどうぞごゆるりとご堪能あれ――【リトバス草SS大会 第14回『夏』】参加作品(12KB)


ガチ魔法少女なつめりん

なつめりんは魔法少女なのだ。なんといっても、ガチだ。【リトバス草SS小大会 第15.5回『理樹不在』】参加作品(9KB)


なつめきょうすけが旅先でぼっちになっているようです。

ぼっちシリーズ(そんなもんあるのか?)の第二弾。今度のぼっちは、みんなのヒーロー棗恭介です。若干の旅情と、ほんの少しのグロ描写を含みますのでご注意を。


居眠り少年は空の隙間に極彩色の夢を見る

あるところに双子の兄妹がいました。兄は妹のことばかりを思い、妹は兄のことばかりを思っていました。二人の世界は狭く、閉じ込められた病室から青い空は見えませんでした。そんな灰色の世界で見た、二人の夢――【リトバス草SS大会 第16回『ボール』】参加作品(17KB)


パーフェクトスカイ・パーフェクトラブ

かみきたこまりが屋上でぼっちになっているようです――【リトバス草SS大会 第17回『純情』】参加作品(10KB)


世界で一番君を愛してる

 明日のことを考えるだけで窒息しそうなくらいに苦しかったことがある。どこかに行きたくて、でも行けなくて、何かが欲しくても与えられず、帰るべき場所はなくなってしまってもう二度と戻れない。【リトバス草SS大会 第22回『匂い』】参加作品(18KB)




[ Eva ]

冷たい頬

 世界の終わり、そして始まりの日から十年。平凡な毎日を懸命に生きるシンジの元に届けられたのは、育ての母から息子へ、最後の餞別。そして、あの日別れた彼女からの時を越えたメッセージ――【The Competition of Evangelion 2】44作品中1位(44KB)




[ Others ]

ヒトガタ

 気付いたら病院のベッドの上だった。生死を彷徨う大事故に巻き込まれた“浩平”は、周りにいる人たちにどうしても現実感を感じることが出来ずにいた。俺は一体何者なんだ――Air,One,Clannad,and You.【ごちゃこん】26作中19位(21KB)




戻る

inserted by FC2 system